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本がくれた忘れられない言葉

現在の人文科学の最前線の議論として「自然主義」vs.「反自然主義」があります。人文科学は科学に還元される、人の精神も科学に還元されるという立場と、そうではないという立場です。前者の代表が本書のユヴァル・ノア・ハラリ、後者の代表が『なぜ世界は存在しないのか』がベストセラーとなったマルクス・ガブリエルです。ITとバイオテクノロジーの融合によって登場するデジタル独裁政権は、私達に何をもたらすのか。現代を考える上で、最も読まれるべき一冊です。

21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考
ユヴァル・ノア・ハラリ 著/2019年/河出書房新社

 

信頼する上司・桃井が死に、恋人・晶と別れた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、孤独の中、捜査に没入していた。新上司・阿坂景子は、単独捜査をやめ、新人刑事・矢崎と組むことを命じる。八年ぶりのシリーズ最新作。

暗約領域 新宿鮫11
大沢在昌 著/光文社/2019年

 

催眠術・霊術・精神療法・ヨーガなどを、「呪術の近代化」「催眠術の呪術化」という視点からグローバルなオカルティズム運動として捉え直す。その全体像を多様な視点から横断的に描く、初の本格的論集。 

近現代日本の民間精神療法
不可視なエネルギーの諸相
マルクス・ガブリエル 著/岩波書店/2020年

 

ベストセラー『なぜ世界は存在しないのか』の続編。若き天才による鮮やかな「神経中心主義」批判と、人間の「自由」、そして民主主義の擁護。哲学にできることはまだ、ある!

「私」は脳ではない
 21世紀のための精神の哲学
マルクス・ガブリエル 著/講談社/2019年

 

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