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「可愛い生き物に癒やされたい時」に観て欲しい映画3選!【京都シネマ連載】

「○○な時に」観て欲しい映画3作品を京都シネマの中根さんが”独断”と”偏見”で紹介する不定期連載! おうち時間が長い今、こんな時だからこそ映画を観ちゃいましょ~♪

 

今回の○○な時は…

『可愛い生き物に癒やされたい時』

 

いつまでたってもコロナは終わらなくて、ワクチンも打てるかわからないし、お店は閉まってるし、外でお酒を飲めないし、楽しみにしていた映画は何度も公開延期になって、お気に入りのレストランは閉店しちゃう。

 

世の中には悲しいニュースが溢れていて人生は辛く、ままならなくほろ苦いけれど、そんな時に可愛い生き物に心の底から癒されることがあります。今回はそんな映画を集めてみました。何も考えずに彼らの魅力にどっぷりハマってくださいね。

 

 

 

 

 


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1本目.『ねことじいちゃん

©2018「ねことじいちゃん」製作委員会

 

こころなごみ度★★★★☆

<あらすじ>2年前に妻に先立たれ、飼い猫のタマと暮らす大吉、70歳。毎朝の日課はタマとの散歩、趣味は亡き妻の残した料理レシピノートを完成させること。

 

©2018「ねことじいちゃん」製作委員会


島にカフェを開いた若い女性・美智子に料理を教わったり、幼なじみの巌や気心知れた友人たちとのんびり毎日を過ごしている。


©2018「ねことじいちゃん」製作委員会


しかし友人の死や大吉自身もいままでにない体の不調を覚え、穏やかな日々に変化が訪れはじめた矢先、タマが姿を消して

 

©2018「ねことじいちゃん」製作委員会

 

累計発行部数35万部を超える大人気コミック「ねことじいちゃん」が待望の実写映画化。メガホンを取るのは動物写真家・岩合光昭。岩合監督にしか撮れない猫たちの表情や島の美しい風景とともに、そこに暮らす人々をユーモラスかつ繊細に描き出しました。なんにもないけど大切なものは全部ある。瀬戸内海の小さな島でほのぼの繰り広げられる猫と人の愛しい時間をご堪能ください。

 

2018/日本映画/103/監督:岩合光昭/出演:立川志の輔、柴咲コウ、柄本佑、田中裕子、小林薫

 

 


 

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2本目.『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』

© 2016 STREET CAT FILM DISTRIBUTION LIMITED ALL RIGHTS RESERVED.

 
こころなごみ度★★★★★

<あらすじ>ロンドンでプロのミュージシャンを目指すも挫折し、ホームレスとなった青年のジェームズ。薬物依存からも抜け出せず、その日の食事にも事欠くどん底の日々を送っていた彼は、ソーシャルワーカーのおかげでようやくアパートの部屋に入居することができた上、そこへ迷い込んできた野良猫とすっかり意気投合。


© 2016 STREET CAT FILM DISTRIBUTION LIMITED ALL RIGHTS RESERVED.



ボブと名付けた猫を肩に乗せて路上で演奏するジェームズの姿が評判を呼び、次第に彼の人生は、上向きに転じるようになり



© 2016 STREET CAT FILM DISTRIBUTION LIMITED ALL RIGHTS RESERVED.

 

野良猫を助けたつもりが、助けられたのは自分だった。生きる希望も見失っていた青年が一匹の茶トラの猫ボブに導かれるようにチャンスを掴み人生が一変するというまさに映画のような本当のお話です。映画の中でジェームズの方に乗って散歩したり、お得意のハイタッチを見せてくれるのは本人(本猫?)のボブ自身。その堂々とした演技と愛くるしさは、猫好きな人はもちろん、そうでない人でもきっとキュンとハートを射抜かれます。

 

A Street Cat Named Bob/2016/イギリス映画/103/監督:ロジャー・スポティスウッド/出演:ルーク・トレッダウェイ、ジョアンヌ・フロガット、ボブ

 


 

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3本目.『犬ヶ島

©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

 

こころなごみ度★★★☆☆

<あらすじ>近未来の日本。メガ崎市ではドッグ病が蔓延し、人間への感染が恐れられ、ありとあらゆる犬がごみ島である犬ヶ島に追放されてしまう。

 

©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

 

その数カ月後、犬ヶ島に小型飛行機が着陸するが、乗っていた12歳の少年アタリは犬5匹のグループ、レックスらと出会う。アタリは市長の養子だが、愛犬スポッツを捜そうと島にやって来た。アタリはスポッツとの再会に成功するが、市長はアタリが犬たちに誘拐されたと嘘の発表をして

 

©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation

 

『グランド・ブダペスト・ホテル』のウェス・アンダーソン監督が日本を舞台にした、ストップモーションアニメ。第68回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)受賞しました。全編にわたり日本を舞台とし、失踪した愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険を描きます。個性豊かなキュートな犬たちによるすっとぼけた会話劇は見れば見るほど癖になっていく中毒性あり。どこを切り取っても純度100%、ウェス・アンダーソン印の独特の絵作りと世界観がたまらない傑作です。

 

Isle of Dogs/2018/アメリカ映画/101/監督:ウェス・アンダーソン/声の出演:ビル・マーレイ、エドワード・ノートン、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ

 


 

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【近日公開】これから京都シネマで見て欲しい期待の新作はこちら!

 

ベルヴィル・ランデブー』(7/23.fri)

©Les Armateurs / Production Champion Vivi Film / France 3 Cinéma / RGP France / Sylvian Chomet

 

<あらすじ>戦後間もないフランス。内気で孤独な孫のシャンピオンを元気づけようとおばあちゃんはいろいろな物を買い与えたが、シャンピオンはどれにも興味を示そうとしなかった。

 

©Les Armateurs / Production Champion Vivi Film / France 3 Cinéma / RGP France / Sylvian Chomet

 

そんなある日、おばあちゃんはシャンピオンが自転車に強い興味を抱いていることを知る。やがて、シャンピオンは一流の自転車選手になるため、おばあちゃんと二人三脚で厳しいトレーニングに励むようになる。そしてついにシャンピオンは自転車レースの頂点ツール・ド・フランスに出場するまでに成長した。ところがレースの途中、シャンピオンは何者かによって誘拐されてしまう

 

©Les Armateurs / Production Champion Vivi Film / France 3 Cinéma / RGP France / Sylvian Chomet

 

フランス映画として初めてアカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされ、高畑勲監督も絶賛した 21世紀フランス・アニメーション伝説の傑作が、実に20年ぶりにスクリーンに帰ってきます。絵に引き込まれ、物語に裏切られる、2D手描きアニメーションの可能性と創造力を証明する、世界中で愛され続ける作品をぜひ、映画館でご覧ください。パルム・ドック候補にもなったおばあちゃんの愛犬ブルーノがスクリーン狭しと駆け回る活躍も大きな見どころです!

 

 

Les Triplettes de Belleville/2002/フランス、カナダ、ベルギー合作映画/80/監督:シルヴァン・ショメ

 

7月23日(金)より、京都シネマで公開!

 


 

 

 

(文)京都シネマ 中根沙絵さん

 

 

tel.075-353-4723

〒600-8411 下京区烏丸通四条下ル西側 COCON烏丸3F

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