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10月6日(火)~12月3日(木)「北野大茶湯-天正から現代へ-」@茶道資料館

 

10月6日(火)~12月3日(木)秋季特別展「北野大茶湯-天正から現代へ-」@茶道資料館

天正15年(1587)10月1日、豊臣秀吉京都・北野天満宮にて大茶会「北野大茶湯」を催しました。身分にこだわらず広く参加を呼び掛け、建てられた茶屋は800あるいは1500とも言われます。江戸時代に入っても北野大茶湯は語り継がれ、天保14年(1843)、復古やまと絵の画家・浮田一蕙により北野大茶湯図が制作されました。北野大茶湯をテーマとする際、必ずと言っていいほど取り上げられますが、実際の風景を目にして描かれた訳ではありません。どのような史料に基づいてこの絵は制作されたのでしょうか。そもそも、北野大茶湯は、境内のどこで、だれが、どんな茶席を設けたのでしょうか。

北野大茶湯図 浮田一蕙筆 茶道資料館蔵 (後期)

本展の前半部では、公家や僧侶たちが書いた当時の日記に加え、近年最も信頼性が高いとされた「北野大茶湯之記」(北野天満宮所蔵)に基づき、天正の北野大茶湯の実像に迫り、一蕙が何を描こうとしたのかについて考察します。

北野大茶湯之記(部分) 江戸時代 北野天満宮蔵

一方、北野大茶湯を由来とする北野天満宮での献茶式の存在も無視できません。明治11年から京都の茶家による輪番で毎年12月1日に献茶式が執り行われ、それに伴って境内で抹茶が振る舞われるようになりました。明治19年(1886)と昭和11年(1936)には、北野大茶湯から300年、350年を記念して、盛大に茶会が開かれています。特に昭和11年に行われた「昭和北野大茶湯」は多くの記録が残り、当時の熱狂ぶりを窺い知ることができます。本展の後半部では、明治から現在まで100年以上続く献茶式を中心に、北野天満宮と茶家との関わりを紹介します。

八角松梅唐草皆具 初代久世久宝作 大正時代 北野天満宮蔵 裏千家13代圓能斎寄贈

 

新型コロナウイルス感染症対策について

新型コロナウイルス感染症対策に万全を期す為、以下の点が変更となります。

①入館は定員を設けておりHP・電話での予約を優先とします。当日は、予約枠に空きがある場合のみ入館していただけます。

②呈茶は事前予約制(有料・平日限定)となります。

会期 2020年10月6日(火)~12月3日(木)

前期|10月6日~11月3日

後期|11月6日~12月3日

※状況により、会期等を変更する場合があります。最新情報は当館ホームページでご案内しています。

時間 9:30~16:30(入館は16:00まで)
休日 月曜日(ただし、11月23日、30日は開館)、11月4日、5日、24日
料金 ⼀般/1,000円、大学⽣/600円、中高⽣/350円、小学生以下ならびにメンバーシップ校の方は無料
呈茶 事前予約制(一般500円他・平日限定)
主催 主宰=茶道資料館 特別協力=北野天満宮 後援=京都新聞
web 一般財団法人今日庵 茶道資料館 公式サイトはこちら

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