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10/29~4/6「もうひとつの原画」展〜東浦美津夫・飛鳥幸子・ささやななえこ・忠津陽子〜 @京都国際マンガミュージアム

 

「もうひとつの原画」展〜東浦美津夫・飛鳥幸子・ささやななえこ・忠津陽子〜

『京都国際マンガミュージアム』(中京区)で、精巧な複製原画を研究・制作する「原画’(ダッシュ)プロジェクト」の20周年を記念し、東浦美津夫・飛鳥幸子・ささやななえこ・忠津陽子4名の原画を元にした新作原画’(ダッシュ)とともに、原画’(ダッシュ)そのものの特徴や意義、活躍を振り返る「もうひとつの原画」展が開催。※企画展の監修者・竹宮惠子の原画’(ダッシュ)も一部展示。

 

★展示概要

・各作家の原画’(ダッシュ)作品152点
東浦美津夫 30点(「キノコちゃん」、「獅子丸一平」など)
飛鳥幸子 34点(「こうもり男爵」、「白いリーヌ」など)
ささやななえこ 36点(「生霊」、「凍りついた瞳」など)
忠津陽子 34点(「美人はいかが」、「お金ためます!」など)
竹宮惠子 18点(紙芝居『千夜一夜物語』)

・その他、関連雑誌や単行本など

 

期間 2020年10月29日(木)〜 2021年4月6日(火)
時間 10:00~18:00(最終入場は17:30)
休館日 毎週水曜日、年末年始(2020年12月26日~2021年1月6日)、2月25日(木)、26日(金)、3月25日(木)、26日(金)
会場 ●京都国際マンガミュージアム 2F ギャラリー1・2・3

京都市中京区烏丸通御池上ル

料金 無料 ※ただしミュージアム入場料(大人/900円、中高生/400円、小学生/200円)は別途必要です。

オンラインチケット購入はコチラ

主催 主催=京都国際マンガミュージアム、京都精華大学国際マンガ研究センター 協力=トランキライザープロダクト
Web 企画展 特設サイトはコチラ

 

★原画’(ダッシュ)とは

コンピューターにマンガ原稿を取り込み、綿密に色調整を重ねたうえで印刷した、精巧な複製原画。描線の濃淡や色彩の階調など微妙な細部まで再現し、原画と並べても見分けがつかない程の精度を持つ。マンガ「風と木の詩(ウタ)」、「地球(テラ)へ…」などの作者で、京都精華大学元学長の竹宮惠子が中心となって研究を進め、退色等劣化しやすいデリケートなマンガ原稿の保存と公開を両立させるために開発された。2001年より研究を開始、現在は、京都精華大学国際マンガ研究センターを中心にプロジェクトを進めている。現在は26名の作家、約850点の原画’作品を所蔵している。

 

★出展作家紹介
東浦美津夫(ひがしうら みつお)

「キノコちゃん」©東浦美津夫

おもちゃデザイナー、紙芝居作家を経て、手塚治虫との交流をきっかけにマンガ家に転向。1948年に発表した赤本単行本「月光の剣士」でデビューした。赤本・貸本マンガの世界で活躍しつつ、1954年頃から『少女』や『少女クラブ』など少女マンガ誌にも進出。「キノコちゃん」、「お鈴ちゃん」など、東浦の描く少女のいきいきとした冒険活劇は多くの読者を魅了した。2012年逝去。

 

飛鳥幸子(あすか さちこ)

「飛鳥幸子の世界」©️飛鳥幸子

高校2年生の時、「100人めのボーイフレンド」で第4回講談社少年少女漫画賞に佳作入選。1966年、同作品が『週刊少女フレンド』に掲載されデビューした。「怪盗こうもり男爵」、「白いリーヌ」、「フレデリカの朝」などの作品を発表し、時代に先駆けたウィットに富んだスタイルが読者の熱い支持を得た。その後、少女マンガ雑誌や学年誌での活躍を経て、1980年代からはイラストレーターへ転向し画業を続けている。

 

ささやななえこ

「ガラスのペンギン」©ささやななえこ

1970年「かもめ―GULL―」を「ささやななえ」名義で『りぼんコミック』に発表しデビュー。繊細な心理描写で知られており、ミステリーからコメディまで、その作風は幅広い。自らの夫婦生活をモデルに描いた「おかめはちもく」は1990年に第19回日本漫画家協会賞を、児童虐待問題をテーマにした「凍りついた瞳」は2004年エイボン教育賞を受賞した。1996年、「ささやななえこ」に改名。

 

忠津陽子(ただつ ようこ)

「美人はいかが?」©忠津陽子

1967年、『別冊マーガレット』にて「夏の日のコーラ」でデビュー。テレビドラマとしても制作された「美人はいかが?」をはじめ,「お金ためます!」、「ハロー王子さま」、「結婚の条件」など、主に1970年代から80年代にかけて多数の人気作を発表した。近年はハーレクイン小説のコミカライズ作品にも関わるなど、活躍の場を広げている。

 

竹宮惠子(たけみや けいこ)

『千夜一夜物語』©竹宮惠子

徳島県生まれ。1967年『COM』月例新人賞佳作入選を経て、翌年『週刊マーガレット増刊』掲載の「リンゴの罪」で本格デビュー。「花の24年組」の一人として新世代の少女マンガをリードし、1979年度に「風と木の詩」「地球へ…」での2作品で小学館漫画賞受賞。京都精華大学元学長。現在は日本マンガ学会会長と京都精華大学国際マンガ研究センターの顧問を務めている。

 

 

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