特集記事
go baaanからの特集記事をお届けします!
京都を拠点に、全国を股にかけ活躍する現存する唯一のアドベンチャーロックバンド「私の思い出」。
嵐電や京都三条会商店街をテーマにした京都愛溢れる楽曲をソウルフルに奏で、お米や冒険の偉大さを語る京都&お米loversなアドベンチャー野郎5人組の実態を、情報誌go baaanの音楽番・記者モリタが赤裸々(?)に暴くインタビュー。
リーダーでサックス担当、お父さんが米屋のスパゲットー上田さん、歌手で隊長の登山正文(本名)さん、ギターとおしゃれ担当ジーザス・マサさん、スラッとした男前担当、ベースのバタやんさん、そしてエレガントな金髪が眩しいドラマーの中居貴族さんと、降りしきる雨の中、インタビュー会場にメンバー全員が集結。
5人の出逢いから今後の活動に関することまで思いっきり語っていただいた。
● ロックなアドベンチャー野郎5人の出逢い
ーー
どうも、今日は集まっていただいてありがとうございます。情報誌go baaanというフリーペーパーです。
どうぞよろしくお願いします。
一同
どうもよろしくお願いします!
ーー
皆さん、バンドという形態で音楽活動をされているので、まずはオーソドックスな質問で、結成の経緯からお聞きしたいのですが。
登山さん(以下のぼり)
キャンプ場で同じレコード持った奴が偶然出会ったと・・・。
ーー
(この人ら強敵やな・・・)
・・・どこのキャンプ場で出会ったんですか?
のぼり
まぁ京都の某キャンプ場ですね。
バタやんさん(以下バタやん)
ちょっと広めの・・・。
ーー
広めの・・・。そこに全員レコード持ってきてたんですか?
のぼり
同じマディ・ウォーターズレコード抱えている人たちに出会って。
まるでローリング・ストーンズのミックとキースの出会いのような感じでした。
ーー
次に「私の思い出」ってバンド名なんですが、これはどういう風に決められたんですか?
のぼり
いくつか面白いバンド名を考えて。40個ぐらいあったんですけど。一番バンドっぽくない名前をつけたかったんです。その中で比較的まともなものを選んだというか。ここでは言えへんような名前もいっぱいあったんですけど。
ーー
その候補はのぼりさんがノートとかに書いて全部持ってられたんですか?
のぼり
僕が、ギャグのレベルが高い友達に相談して、いくつか候補絞ってっていう感じですかね。
ーー
それって他の皆さんは決まってから聞かされた感じなんですか?
ジーザス・マサさん(以下ジーザス)
「私の思い出」でどう? いいですねって。
上田
僕は「私の思い出」って決まってから入ってきたんで。
中居貴族さん(以下貴族)
他のキャンプ場で出会って・・・。
上田
でも、リーダーなんですけど。
ーー
後から入ってリーダーなんですね・・・
ジーザス
責任感が強いので、彼は。人一倍。
ーー
責任感が基準なんですね(笑)
上田
なんとなく、そんな感じなんです。
のぼり
あだ名がリーダーなんです。
ーー
いいじゃないですか、面白いですよ、その方が。
一同
ありがとうございます。
● 「唯一現存のアドベンチャーロック」について
ーー
僕も音楽が好きで、いろんなものを聞きもしますし、実際にやったりもするんで、音楽をジャンルで聞くってことはしないんですが、「私の思い出」の皆さんの公式サイトには「現存する唯一のアドベンチャーロックバンド」って思いっきり書いてあるんで、流石にこれはジャンルとしてあるんかなーと思ってwikipedia調べたら、(まさかの)皆さんの「設定」が出典だったという・・・。
一同
申し訳ない!(笑)
ーー
それで、皆さんの中で、このアドベンチャーロックの定義って決まってるんですか?設定的に・・・
バタやん
主にアウトドア中心のことを歌にしてるんですけど、少年少女たち、小さい子も楽しめるようなわかりやすいメロディーとかポップな歌とかを意識して作っております、はい!
ーー
「おにぎりユニバース」* を歌い踊る少年少女ですか!
*(3thアルバム「おやすみユートピア」収録。おにぎりの持つ宇宙的パワーとフリーダムさを熱く語る、まさに私の思い出の「米への愛」を全面に押し出したナンバー。のぼりさんのソウルフルな歌声に合わせてキレッキレのダンスを披露するメンバーの皆さんの姿が脳裏に焼きつくPVがまた秀逸)
https://www.youtube.com/watch?v=TfQpHRreRmM
一同
(笑)全然踊ってくれますよ!
ーー
それでこの(キャンプ・ボーイの)コスチュームも、そういったバンドのコンセプトやエピソードに紐づいたものなんですか?
のぼり
そうですね。
ジーザス
外で活動する服ということですね。
のぼり
これは、意外とオーダーメイドだったりするんですよ。
ーー
キャンプ(私の思い出は「ライブ」をこう呼称する)も、全部これで回られるんですよね?
上田
キャンプもこれで回りますし、いまのこういった取材やラジオなんかの出演も全部これで出ます。
ジーザス
一応、替えの服もあります。
ーー
ちゃんと替えも持っておられるんですね。バージョンはあるんですか?
ジーザス
増やす増やすっていって、ずっとこれできてますね。
● メンバーが副業をしている割に、地味に多作
ーー
皆さん、特徴的なのはバンドマン以外、色々と副業持たれてますよね?ジーザスさんはジャングルケイブ(地下鉄「京都市役所前」近くの肉バル。自家製ソーセージうまし!)ですよね。
ジーザス
えぇ、ジャングルケイブです。
上田
僕はアバンギルド(木屋町UrBANGUILD。ライブハウスだがランチとかもできるフード充実のお店)ってライブハウスです。
ーー
貴族さんは何かやられてるんですか?
貴族
僕はライブハウスとかそういう関係ではないんですけれど、ドラムのことなんやかんやレッスンさせてもらってます。
ーー
バタやんさんは?
バタやん
私も飲食を(実は記者が前店長と知り合いの御所南にある312.g teramachi kitchenで働いておられることが発覚)。
のぼり
僕は「職業カリスマ」ですね。
ーー
のぼりさんは(ミュージシャンの)ソロとかされてますよね。
のぼり
はい。弾き語りをしたりしてます。
ーー
で、そんな副業とか持たれているスタイルの割に音源のリリースは早くないですか?
アルバムも1年に1枚は出されてるし。
のぼり
そうですね。真面目にやってますね。
ーー
そんなに1枚1枚、曲数が少ないわけでもなく、しっかりと。このペースでやると、どうなんですか。日々、新曲とかのアイデアは出し続けているんですか?
ジーザス
そうですね、今も作っているんですが、そういう時期になるとテスト勉強するみたいな感じですね。
上田
曲のアイデアはそんな感じで、「ネタ」のアイデアは一年中ですね。
のぼり
まぁ、バンドやってるってそういうことかなと思うんですよね。全員がそれ(音楽)をやりたいから集まってるはずなんで、新曲リリースなり、ライブ、まぁ「キャンプ」ですけどね、していかないとね。
ーー
皆さん、バンドもお仕事も京都を拠点でされていますが、京都ご出身者ばかりですか?
ジーザス
一人以外は全員京都です。
貴族
何でそんな言い方するんですか!
ジーザス
誰って言わないですけど。
上田
もうそれ誰って言うたほうがいいでしょう、一人なんですから。一人だけ滋賀出身です。(貴族さんの方を指して)
ーー
貴族さんは滋賀県出身ですか。でも滋賀は・・・
貴族
近所ですからね。
ジーザス
でも滋賀は、滋賀なんで。
貴族
ちょっと何なんですか、控えめにしてもらっていいですか!(笑)
ーー
でも、拠点としては京都ですけど、キャンプは何処へでも行ってはりますよね?それはオファーで行かれるんですか?
のぼり
そうですね。
貴族
ライブハウスあるところ、割とどこでも。なくてもやるんですけど、野外とかでも。
のぼり
そうですね、かなりいろんなところ行ってますね。
ーー
どこでもといえば富山県のTVで取り上げられてましたよね?あれはどういった経緯ですか?
のぼり
あれは富山のローカルタレントしてる寅というのがいて、昔からの知り合いで、(その人が)TVとかラジオで紹介してくれるんです。三条会商店街の歌*とか、嵐電の歌*とかも、なぜか富山で紹介してくれるという。
(地元の)TBS系のニュース番組のエンディングテーマでPVを流していただいてるんですけど、ニュースの最後の天気予報のタイミングで僕らの曲を流してもらってます。
*(「三条会商店街のテーマ」6月17日(日)発売予定。西日本最大級のアーケード商店街、「京都三条会商店街」へのリスペクトに溢れた楽曲。様々な店舗が立ち並ぶ商店街を買い物大冒険する楽しさを熱く歌い上げる、まさに街角アドベンチャーロックな一曲に仕上がっている。)
https://www.youtube.com/watch?v=yF-n6iefLgg
*(「ララ嵐電」5thアルバム「アドベンチャーロック」収録。曲全体から京都が誇る路面電車、京福電気鉄道・通称「嵐電」loverが迸る名曲。歌詞を聞くと、それがそのまま沿線の魅力や乗車システムの紹介になっているのも魅力。)
https://www.youtube.com/watch?v=-X89Jv9QWG8
上田
(そのタイミングでいきなり流れて)どんな気分で見てはるのか気になりますけど。
ーー
今、お話に出た「三条会商店街のテーマ」とか「ララ嵐電」とかの曲については、まず皆さんが曲としてお作りになったものがテーマとして採用されたりしたのか、もともと先方からお話しがあって作られたものなのかどちらなんですか?
のぼり
「ララ嵐電」については、嵐電の人と対談する取材があって、そこで嵐電が江ノ電と提携していると聞いたんです。その話題になった時に、江ノ電は電車の到着時とかにサザンが流れますと聞いたんです。じゃぁ、嵐電は俺が作ります、と。
それですぐ作って、アレンジやらなんやらして、その曲を聴いてもらったんです。
嵐電でキャンプ(ライブ)をするとこはもともと決まってたので、それに合わせて作って、そのキャンプのことと一緒に曲も宣伝してもらったという感じですね。
三条会についても同じような流れですね。三条会商店街の公園でキャンプ(ライブ)をするとこは決まっていたんで、まぁせっかく三条会商店街でキャンプ(ライブ)をするんやったら、三条会の歌を作ろうということになったんです。そうしたら気に入っていただいて、そこからですね。
ーー
なるほど。「ララ嵐電」のPVって、営業路線で収録されてるんですか?
のぼり
はい。貸切で。
ジーザス
ドキドキしましたけどね。あれ時間が決まってるんで。
のぼり
片道約22分間なんですけどね。その往復で撮影を全部終わらせないといけないので。
ーー
そうか、その車両は貸切車ですけど全体のダイヤはありますもんね。
ジーザス
(撮影だからって)むちゃくちゃゆっくり走るとかはできないんです。
ーー
あの曲も自分(記者)は沿線の太秦に住んでいるので、めちゃくちゃハマりましたけど(笑)
のぼり
僕も太秦の「蚕の社」のへんに住んでたんですよ。そういう思い入れから作ったっていうのもあります。
ーー
「三条会商店街のテーマ」と「ララ嵐電」については、楽曲を発表されてから、その題材になった団体さん、企業さんから何か感想とかはお聞きになられましたか?
のぼり
嵐電に関しては、すごい気に入ってもらったって聞いてるんですけど、三条会商店街についてはバタやんが一番中心になってやってくれて。バタやんは三条会商店街と繋がりが深いので。
バタやん
商店街側の役員の方は、すごい気に入ってくださってるみたいです。横断幕(三条会商店街はアーケードからぶら下がる形で横断幕が掲示されている)も先方の方から「使っていいよ」って言ってくださったので、作らせてもらいました。
ーー
PVの雰囲気もすごいいいですよね。店舗の皆さんにも出ていただいて。
ジーザス
PV撮ってる時も「いい歌やね」って言っていただけましたね。でも「歌詞の内容はないね」って言われましたね(笑)
ーー
えぇ?そうですかね(笑)
貴族
そんなことないですよね!
のぼり
でも実際、PVを撮影する中で、お店の方と仲良くなったりして、今、僕らのCDを置いてくれているお店とかもあるんですけど、なんか三条会商店街の皆さんからは応援してもらってるって感じがすごくしますね。
ーー
僕は(三条会商店街が)渡りが800mもあって西日本最大級って歌詞で知りましたよ。
のぼり
僕も初めて知りました。
ーー
それをこの間、三条会商店街で行われた地ビール祭りに行った時に通行人の方の会話で、そう言っておられるのを聞いて、僕は(心の中で)それを「三条会商店街のテーマ」って歌の歌詞で知ったぞ、と思ってました。
ジーザス
まぁ、教育にもいい歌ですね。
のぼり
(一連の話も)たまたま会ってお話ししたことがきっかけとなって、こうなっただけで狙ってやったわけではないんですが、「ララ嵐電」があって「三条会商店街のテーマ」ってことで、(流れで)京都感が出たのかなと。それは(バンドとして)良かったと思いますね。
ーー
京都が活動拠点のバンドとして、今後も今回のような(嵐電や三条会商店街のような)京都に即したナンバーみたいなものもやっていこというコンセプトはあるんですか?
のぼり
ちょっと京都に寄っていこうということはあります。今まではあまりそういうところは意識してなかったんですけど。
ジーザス
(こういう流れの中で)京都を盛り上げたい、という感じになってきましたね。
のぼり
そうですね。自分らでやってるイベントとかも、今、ジーザスが言ったみたいに、今年ぐらいから「京都」っていうのを意識してやるようになりましたね。
やっぱ変わったんで。
ゴバーンさんもそうですが、京都新聞にも取り上げてもらえましたしそれがYahoo!ニュースにも載りましたし。
嵐電とか三条会商店街を歌った効果は大きかったです。
ーー
もう「お米推し」はされないのですか?
(私の思い出といえば、リーダー・上田さんのお父さんがお米屋さんということもあり(?)しゃもじを持ったPV&ステージパフォーマンスや「お米フリーク」、「おにぎりユニバース」といった「お米推し」のナンバーが特徴)
のぼり
お米はもちろんなんですけど、そこは多角的に・・・。
ーー
「お米フリーク」*をのぼりさんがメンバー以外のサックス奏者の人とやっておられる古いライブ動画を見ましたよ。
*(「お米を炊くのは水加減がムズい!」という炊飯の真理をひたすら叫ぶナンバー。1stアルバム「アドベンチャー!危機一髪!」収録)
のぼり
あれはユルいセッションの動画ですね。
上田
実は(「お米フリーク」)は公式PVがないんですよ。
ーー
あれはPVはないんですね(あったら面白いのに。お米炊くとき水加減ムズい、というだけの内容のピュアな詞の世界がどう映像化されるのか・・・)。
上田
CDで出てるだけですね。
● PV制作も命がけ?アドベンチャーなバンドのサバイバルな傑作PV
ーー
PVつながりのお話で聞きたかったのが 「荒野のネッカチーフ」*のPVはメンバー以外、オオカミの(中の)人がいるので出演が一人多いですよね。
*(1stアルバム収録。ジーザスさんの哀愁漂うギターソロから、レトロなアニソンor戦隊モノの主題歌を思わせる展開がシブい冒険野郎の賛歌。PVは襲い来るオオカミに炸裂するバタやんさんの華麗なライダーキックと広大な荒野(というか砂丘)で暴れ倒すメンバーが印象的)
https://www.youtube.com/watch?v=_I5nimC_msM
のぼり
あれ(オオカミの中の人)はモルグモルマルモというバンドの人です。彼も飲食店やってます。
ジーザス
歌詞に「オオカミがきたぞ」っていうのがあるので出ていただいたんです。あんな暑い中で(着ぐるみで)。
ーー
あれは夏なんですか?
ジーザス
夏です。暑かったですね。鳥取砂丘で真夏の地獄のような撮影ですね。
貴族
誰か死んでもおかしくなかったです。
ジーザス
朝から晩までね。
ーー
そんな熱い砂の上を皆さん転がったはったりしたシーンがありましたけど・・・。
ジーザス
最初の方はチョけたりしてたんですけど、最後の方は軍隊にいるような・・・。
ーー
オオカミさん、ラストシーン、しんどそうで、行進シーンで遅れたはりましたよね?
上田
リアルな遅れですよ。
のぼり
あのシーンが確か一番最後に撮ったんですよ。もうあの行進がしんどくて。
ジーザス
それと夕日に向かって走るシーンがあるんですけど、自分らでは走るんですけど(夕日との位置関係が)ズレるんです。それで「ダメダメ、もう一回帰ってきて!」って言われて・・・。1回1回ダッシュですよ。それでもっと楽しそうに!とか言われて。地獄でしたね。
のぼり
あれ、一番身体はりましたね。
貴族
砂も柔らかいし・・・。
ジーザス
転がったら砂が全身につくんですよ。
のぼり
耳の穴まで砂ですよ。
ジーザス
ヤスリみたいに痛いですし。
ーー
PVとして良くできてるんで労力はすごいのかなと思ってましたよ。
のぼり
あれと、2個目の「雪山大宴会」*この2つは過酷でしたね。
(取材で)このPVの話がでると必ず言ってるんですけど、このPVで最後僕ら全員死ぬシーンがあるんですけど、僕ら全員本当にほとんど意識失ってますからね。
*(2ndアルバム「あゝ冒険」収録。止めるおじいちゃん、おばあちゃんを振り切り、過酷な雪山を越え、はるか国境の向こうを目指すアドベンチャー野郎の悲哀を描く作品、と思いきやなぜか途中から雪男、雪女を交えた大宴会に発展。そしてついに・・・。冒険野郎の喜怒哀楽、感情を全て織り交ぜて描く傑作)
https://www.youtube.com/watch?v=XHyLNbipCNs
ジーザス
カメラマンの人も死んでました。
ーー
あれ(雪山大宴会PV)に関しては、一番アドベンチャー感出てますよね。
のぼり
あれは一番時間かかったですね。
ジーザス
あれは26時間ぐらいかかったので。
ーー
でもあれはキャンプというか「冒険の生死感」まで出ていましたよ。
● これから「私の思い出ワールド」にハマりたい!という方へのメッセージ
ーー
ここまで色々な「私の思い出」というバンドについてのお話を伺ってきましたが、これで興味を持ってキャンプに行きたい!って思われた方にメッセージをいただけますか?
のぼり
うーん、ゴ・バーンの読者ですか・・・。
ーー
女性が多いんですが、読者層が広いんです。40歳代の方とかも多いですね。
のぼり
こういうバンドなんで、まぁ、生で見ていただくのが一番わかりやすいですね。曲を知らなくて初めて来た方でも楽しい。
上田
(開始)1分ぐらいですぐ馴染めますんで。
のぼり
理解できるんですよ。わかりやすいんです。だから何も不安にならず、恐れないでアドベンチャーなキャンプに参加して欲しいですね。
ーー
ありがとうございます。これで記事的にキャンプ(ライブ)のことにも繋がりますので、文末に取りまとめて、今後の「キャンプ情報」もまとめさせていただきます!
本日はありがとうございました!
ここまで「私の思い出」というベンドの魅力に迫ってきたインタビュー。いかがだっただろうか。
インタビュー中にもあった通り、これから京都を応援できる京都loverな曲もどんどん発表していきたいという私の思い出の面々。
これもインタビューでのぼりさんが話されていたが、トータルなイメージとしてわかりやすく「ノリやすい」詞とサウンドで幅広く楽しんでもらえるバンドだ。
以下に今後の京都でのイベント、キャンプ(ライブ)情報をまとめてみた。
さぁ、何も恐れず、世界一の冒険野郎たち、しゃもじを片手に現存する唯一のアドベンチャーロックバンド、私の思い出とともにめくるめくアドベンチャーに漕ぎ出そう!
キャンプ(ライブ)情報
前人未到のアドベンチャーロック道を突き進む5人の冒険野郎の生き様をナマで見て、君もキャンプに参加しないか?
夏といえば祭りとキャンプ!私の思い出と両方一緒にた楽しんでまえ!
直近の京都でのキャンプ開催予定です。
8月16日(木)京都磔磔
「私の思い出 ワンマン vs 五山の送り火」
open 18:00 start19:00
前売2,400円/当日2,800円
9月9日(日)京都拾得
「京都大応援大会 vol.4」
出演 私の思い出・ズクナシ
各キャンプのチケット購入についてや、イベントの詳細は私の思い出公式HPおよび各会場のHP等をご参照ください!
New Album『ワンダフル毎日』
9月19日(水)発売!
8月16日(木)京都磔磔でのワンマンキャンプにて1日だけの先行販売!
2,000円(税込)
私の思い出公式HP
京都UrBANGUILD(アバンギルド)
http://www.urbanguild.net/top.html
京都磔磔HP
http://www.geisya.or.jp/~takutaku/
京都 CLUB METRO
京都拾得