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【全集中の呼吸で満喫♪】「鬼滅の刃 京ノ御仕事 弐」イベントレポ!!
『嵐電 嵐山駅』会場レポ
◆物語の世界観を再現した “幻想的” な「藤の花エリア」に感動( ˘ω˘ )♡
京都でも指折りの人気を誇る観光エリア・嵐山の玄関口である嵐電『嵐山駅』。こちらの会場ではキャラクターをイメージしたコラボドリンクを楽しみながら、駅の無料休憩所に特設された幻想的な「藤の花エリア」で、物語の世界観に浸るひとときをすごすことができます。
嵐山駅に到着。藤の花をイメージした巨大なのれんと、メインビジュアルの看板が目を引きます。
目玉展示の「藤の花エリア」へ入るにはコラボドリンクを購入するともらえる入場券が必要なので、まずはドリンクを購入するべく駅構内のアンテナショップ「らんでんや」へ。
コラボドリンクは全部で5種類。ドリンクには入場券のほかに『映画村』と同じカルタ風の特製カードとラバーストローチャーム(いずれもランダム)も付いてきます。
「襧豆子(ねずこ)の爆血しゅわしゅわどりんく」というネーミングのインパクトにかなり心惹かれましたが、当日はてきめんに寒かったこともあり、迷った末に「炭治郎(たんじろう)の抹茶チョコミルク」を購入。冷えた体にホットドリンクが染みるぅ。やっぱりお兄ちゃんはあったけえなぁ(๑´ω`๑) 長男だもんな〜。
切符をイメージした入場券も良い感じです。入場券は休憩所で回収されるので、写真は入場前に撮っておきましょう。
入口で係の人に入場券を見せたら、エレベーターに乗って3Fの休憩所へ。ドアが開くとまずは「藤の花の家紋」がお出迎え。休憩所にピッタリなニクイ演出です。
休憩所の様子。随所に飾り付けられた藤の花の彩りが、嵐電の公式キャラクター「あらん」ともマッチしています。「藤の花エリア」はここから左手に進んだ先にありました。
藤棚に飾り付けられた無数の藤の花は圧巻の一言です(灬ºωº灬)
普段お目にかかることのできない幻想的な景色にしばし見とれてしまいました。
写真だと少しわかりずらいですが、藤の花には訪れた人たちが願い事を記した短冊が括りつけられています。皆さんもぜひ藤の花に願い事を託してみてはいかが。
エリア内には鱗滝さんが作った「厄除の面」も。最終選別の舞台となった「藤襲山(ふじかさねやま)」を彷彿とさせます。ドリンクを飲みながら、しばし「錆兎(さびと)」と「真菰(まこも)」に思いを馳せました…。この2人にはホントうるっときちゃいます。
◆鬼滅キャラが描かれたヘッドマーク付きの特別車両&炭治郎によるホームアナウンスも要チェック(≖ᴗ≖ )♬
「藤の花エリア」を堪能し、ドリンクも飲み終わったので、休憩所を後にして次なる目的地・駅のホームへ向かいます。お目当てはイベント期間限定で運行している「鬼滅の刃」仕様の特別車両。
ホームについてまず目に付いたのが、炭治郎をあしらった駅名板。車両だけでなくホームまで鬼滅仕様になっているとは。
炭治郎をパシャパシャ撮りながら待つこと数分…。炭治郎のオリジナルボイスによるホームアナウンスが電車の到来を告げます。さて、待ちに待った特別車両とのご対面です。
今回は「伊之助(いのすけ)」仕様の特別車両でした。特別車両の運行は不定期のため、いきなり見ることができてラッキー! 期間中に全部見れるといいな〜。よし、通うか。
藤の花を連想させるパープルカラーの車両(もともとですが)。「鬼滅の刃」とのコラボは運命だったのでしょう。エヴァの初号機コラボに負けずとも劣らないマッチ具合です。
特別車両の撮影も一通り済んだところで、『嵐山駅』の名物スポット「キモノフォレスト」へ。京友禅の生地をアクリルで包んだ「キモノポール」がズラリと並んでいて、まあキレイです。「嵐山キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!(古典的表現)」とビンビンに感じられるので、ぜひ足を運んでみてください(夜はライトアップでさらにキレイになります♡)。
もちろん、ここでもしっかり「鬼滅の刃」とコラボレーションしています。各キャラクターをイメージした色合いと、京都・着物を連想させる花柄、和柄を散りばめた「鬼殺隊キモノポール」が4本設置されてました。私のイチオシは「炭治郎(たんじろう)&襧豆子(ねずこ)」モチーフのキモノポールです。
最後に特設ショップへ立ち寄ることに。詳しくは後述しますが、『嵐山駅』のショップ限定のグッズもあるので、ぜひチェックしてくださいね。
住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町63-1 |
営業時間 | 10:00~18:00 |
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable