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【伏見だけじゃない!】~京の酒蔵を訪ねて~【京都酒特集】

美味しいお酒を飲めば、蔵を見たくなるもの。そして、工程を知ればお酒はもっと美味しくなるもの。そんなわけで、京都で素敵な日本酒を作っている酒蔵にお邪魔してきました!

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①「元禄から続く 伝統の技」大石酒造(亀岡)

元禄の頃より丹波の豊かな自然の中でお酒を造ってきた亀岡の蔵元。昔ながらの手間ひまかけた伝統手法「生酛造り」にこだわり、代表銘柄である「翁鶴」をはじめとする生酛造りのお酒や、2020年大河ドラマにちなんで生まれた「明智越」など、個性豊かなお酒がそろう。

現在、酒造りの蔵は美山に移転。亀岡の蔵は見学蔵「酒の館」として、本館と本蔵(旧仕込み蔵)の酒蔵見学ができ、茶房の酒喜庵(旧精米所)でくつろぐことができる。

住所 亀岡市ひえ田野町佐伯垣内亦13
時間 8:30~18:00
Web 公式サイトはこちら

 

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②「舟屋の町の”海の酒蔵”」向井酒造(伊根)

舟屋で有名な伊根で江戸時代から続く蔵元。舟屋を仕込み蔵として使用する”日本で一番海に近い酒蔵”、というより扉を開けたら”いきなり海の酒蔵”だ。杜氏である向井久仁子さんが古代米を使った新酒開発に成功。生まれた赤い日本酒「伊根満開」はフルーティーでワインのような甘みと酸味を持つ逸品で、京都はもちろん海外にもファンが多い。

新しい日本酒の製造を意欲的に行い、代表銘柄「京の春」をはじめ、独創的な銘柄を多く造り続けている。

住所 与謝郡伊根町字平田67
時間 9:00~12:00、13:00~17:00
Web 公式サイトはこちら

 

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【コラム】注目! 京都育ちのお酒たち

京都は地下水源が豊富で、昔から酒造りが盛んな土地柄。日本酒ブームを牽引する、京都生まれの推し酒をご紹介。

祝米純米大吟醸

にごり酒 720ml

贅沢な気品あふれる元祖にごり酒

京都産の酒造好適米「祝」を無農薬で栽培し実現した、フレッシュでシャープな味わいを持つにごり酒。香り高く心地よい喉ごしの、にごり酒の元祖蔵元による米のスパークリング。720ml/3,300円(税込)

製造 増田徳兵衛商店
住所 伏見区下鳥羽長田町135
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松竹白梅壁蔵

澪 750ml

ほのかな甘みとほどよい酸味が広がるスパークリング清酒

ほどよい酸味とほんのり甘い味わいが魅力のスパークリング清酒。低アルコールで飲みやすく、アルコールが苦手な人にもおすすめパーティーシーンを華やかに彩る期間限定商品〈GOLD〉〈ROSE〉も続々登場。750ml/1,187円(税別)、300ml/475円(税別)、150ml/285円

製造 宝酒造
住所 下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20(四条烏丸FTスクエア)
Web 公式サイトはこちら

 

純米吟醸

しぼりたて 720ml

今年の新米で仕込んだしぼりたて新酒

この秋収穫されたばかりの新米で仕込んだ新酒を、しぼったその日のうちにそのまま瓶づめ。発酵中の炭酸ガスがほんのり残り、うま味が豊かでさわやかな味わいが楽しめる。冬季限定商品。720ml/1,430円(税込)

製造 招徳酒造
住所 伏見区舞台町16
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