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2017.11.10スタッフぶらぶら日記

「ラジオ塔」とはなにか

スタッフモリチャン

みなさん、こんにちは!

gbの編集スタッフ、モリチャンです。

朝晩、めっきり寒くなってきましたね。40歳過ぎには堪えます。

 

さて、2週間前ぐらいのお話なので、この日は寒くはなかったのですが、空模様は土砂降りの雨。

そんな中、リサーチの必要があって早朝6時頃現地入りのスケジュールで東山界隈のプチ観光スポットになりそうなところを歩いてきました。

 

生まれてこのかた、他府県で生活をしたことがない生粋の京都人のワタクシですので、京都エッセンスが骨の髄まで染み込んでおり、改めて観光スポットど真ん中エリアで「再発見」的なネタを探すのは逆に苦労します。

ただ、やはり人間、調べものをするとか、好奇心とか、勉強するとかは一生必要ですね。

今回のリサーチでも、やはり再発見、再認識がありました!

 

京都・祇園、円山公園に「ラジオ塔」というオブジェというか施設があるのを皆さんはご存知でしょうか?

この「ラジオ塔」ですが、ぼくはもちろん存在と名称は知っています。

ただ、このラジオ塔の役割については、詳細を調べたことはなく、今までずっとラジオの「電波を飛ばすためのアンテナ系の何か」と認識してたんですね。

さすがは京都の名勝地にある施設だけに無骨な鉄骨のアンテナにせず、モダンなオブジェに仕上げているあたり、京都人の「粋」に感じ入っていたわです。

 

171110_01

 

 

でも、このたび調べてみますと、これはラジオの電波を飛ばしたり、中継したりするものではなく・・・

こいつ自身が「ラジオ」なんですね!

 

このラジオ塔は昭和7年のNHK京都放送局の開局の際に、ラジオ普及のために、公園に訪れた人々に放送を聞かせるために建てられたんだそうです。確かに上部を覗いてみますとスピーカーのようなものが見られます。

 

早朝のラジオ体操やプロ野球中継に大活躍したそうです。

 

正式名称は「公衆用聴取施設」というそうです。戦時中なくなってしまいましたが、昭和57年のNHK京都放送局開局50周年にあわせて修復されました。

 

僕はお洒落なアンテナと思ってたぐらいなので、鳴っているところは見たことがないですが、現在の機能のほうはどうなんでしょう?NHKしか入らないのかな?周波数も昔と変わっていそうですが・・・。

 

円山公園は今もお花見のメッカですから、昔ほどではないにしろ期間的な意味ではかなりの人が集まる場所ですから、今、これを鳴らしてのイベントとかやったらオモシロそうですね!

ちなみに、同じコンセプトでNHKが設置した「ラジオ塔」は京都市内、ここだけではなくあと6つ、計7カ所あります(僕の調べた限りでは機能はしてませんが現存しています)。

 

参考までに列挙しておくと・・・

船岡山公園のラジオ塔

萩児童公園のラジオ塔

小松原児童公園のラジオ塔

橘公園のラジオ塔

八瀬公園のラジオ塔

紫野柳公園のラジオ塔

 

ラジオ塔めぐりなんてのも面白いかもですね!

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